大理のパイ族は、かまどの新しい火を取ると、それで香をたき、紙でできたお金を焼き、火の神様におくります。この火の神様は、火龍大帝とか、火塘とか、火徳星君などとよばれています。写真の中の火龍大帝は、帝王の衣装を身にまとい、帝王の人相をしています。顔は端正で、5つに髭を束ね、厳しい表情をしています。神様の周りには、龍が舞い、炎が燃えています。絵の下部には、「火龍大帝」と書かれており、非常に形式的なものです。この絵が大理のパイ族の典型的な風格なのです。

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